日経平均は未だ底打ち確認できず!

先週の土曜日(2/8)に昼の番組(マネーの羅針盤)で二人のアナリストが出てきて、「日経は2月4日で底打ちし、2月7日の終値を割ることなく上昇に入る」と言うようなことを行っていたが、まるで大はずれです。(笑)

ま、もともとアナリストの言うことなど的中したためしは無く、大はずれは予想通りですが、あまりのも幼稚で稚拙な相場予想にあきれます。
よく、そんなんで生計を立てられるものだ、羨ましいです。
この世で一番楽な仕事ですね。

それはともかく、本日、明日と日銀政策会合があり会議後の黒田総裁の記者会見に注目が集まっています。
1月の会合時にも追加の金融緩和が期待されてましたが、現状維持の結果に市場は失望し、日経平均は大きく下げて行くことになりました。
今回も追加緩和が無ければ、日経平均の下げは12000円割れまで行くことになるでしょうね。
市場と対話できない黒田氏には辞任してもらうしかないです。

消費税増税を控えて、NYダウが上昇している中で日経独自の要因で下げているのは明らかなので、ここで追加金融緩和をやらなければ、”ぼんくら黒田”の称号を与えられることになるでしょう。