ガリレオ・小保方

昨日のオボちゃんの記者会見を見てました。
自分は素人という前提での話しですが、あれでよかったと思ってます。

ずーっと見てましたが、今回の会見は理研の調査結果について不服申し立てをしました、と言う会見で、どういう不服かを明らかにする場所であり、STAP細胞の存在を証明する会見ではないと思ってます。
したがって、その証拠となる画像とか実験に成功した人の名前とかは言えない、でOKではないでしょうか。

しかし、テレビの情報番組では、したり顔のコメンテーターが、何も分からない会見だったと言う声が多い。
では、具体的に専門用語を使ってSTAP細胞の存在を証明したら理解できたのか?

また、STAP細胞の有無に関わらず、彼女の一連の行動とか論文の体裁とかで科学者として失格だと言ってます。
また、理研も未熟な研究者と断罪してます。

そうなれば、実際に第三者によりSTAP細胞の再現が出来ても、オボちゃんの功績とはならないでしょうね。
それを防ぐ為にも論文撤回はすべきでないでしょう。

あくまでも「それでも地球は動いている」とつぶやき続けたガリレオ・ガリレイのごとく「論文は未熟だが、STAP細胞は存在する」とつぶやき続け、“ガリレオ小保方“に徹するべきと思います。

何にしても今回のことは理研内部にとどまらず、世界中の科学者の妬み、嫉妬、排他意識の現れだと思います。
科学者としてあまりも若くて、キャピキャピした可愛い女性が、もしノーベル賞でも取ったらノーベル賞の権威が崩落すると言う危機感ですね。

世界はわかりませんが、日本ではよってたかって、論文を撤回させてすべて白紙に戻してから、権威のある科学者に独自の実験でSTAP細胞を見つけた、となるでしょう。

何とも“出る杭は打たれる“の典型ですね。
怖い世界です。

あくまでも私個人の独断と偏見です。(笑)