2024年 京都への初詣

ブログ自体が久し振りの更新なんですが、京都へ初詣にいきました。

 

阪急京都線沿線の長岡天満宮からJR長岡京駅近くの勝龍寺、さらにJR京都駅近くの瀧尾神社への参拝です。

一日で三軒はややきついですが、それなりに朝早くからの出発で、廻りきれました。

 

コース紹介です。

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まずは長岡天満宮に到着で初詣参拝です。

この地は細川藤孝(幽斎)の古今伝授で有名です。

まずは大鳥居をくぐります。

 

すぐに広大な池が目に入ります。

 

 

池の橋を渡ると「温故知新」の古今伝授の碑があります。

 

 

さらに進むと本殿に至ります。

 

 

春になればキリシマツツジが満開ですから、その季節には再度参拝に来る予定です。

と、言うことでここを後にして勝竜寺城公園と勝龍寺城跡と勝龍寺に向かいます。

 

読みは同じ「しょうりゅうじ」ですが、竜と龍で字が違うのですが、何となくですが、公園の場合が”竜”と書き、城と寺の場合が”龍”なのかな、と解釈しました。

ま、またおいおいと分ってくるでしょう。

 

で、細川忠興とがラシャが婚姻してしばらく住んでいた勝龍寺城跡、勝竜寺城公園に向かいます。

途中に道案内がありました。

この案内にも勝竜寺城公園、勝龍寺という漢字になってました。

 

小さな公園ですが、その中に資料館もあり細川家のことが紹介されてました。

さて、この地から勝龍寺へ向かいます。

 

ぼけ封じの寺でもあったんですね。

 

さて、ここから天井の木彫りの龍で有名な瀧尾神社に向かいます。

昔から有名なのか、辰年と言うことで最近のテレビで紹介されたから訪れる人が増えたのか分りませんが、大勢の人が参拝に訪れていました。

 

 

上の写真の三角の屋根が拝殿で、この中の天井に木彫りの龍がありました。

他の人と同じく中に入り、いろんな角度から写真を撮りました。

何枚もありますが、龍の乱舞として見てください。

拝殿の中に入り、多くの人と同じくグルグル廻りながら、あちらこちらの角度から撮影しましたので、龍の頭がどれで、どこに玉が握られてるのか、よく分らないままとにかく撮りつづけました。

 

かなり狭い中にどんどん人が入ってくるのもですから満員ですし、みんな手を上に上げての撮影ですし、レイアウトを考慮してる暇なく適当に撮ってます。

この拝殿に入れるのは正月の時期だけで、明日までらしいので多くの人が集まったんでしょうね。

 

参拝用の本殿とこの拝殿の2列になって並んでますので、もう一度本殿に並ぶ気がせず、帰路につきました。

 

 

ま、とにかく駆け足の初詣となりましたが、それなりに満足しました。

また、もう少し暖かくなれば、以前のように寺社仏閣の落ち着いた庭園見学で京都散策を続けようと思ってます。

 

ではでは。

久し振りに京都散策です

表題にありますように猛暑ながら京都に行きました。

昨年に大腸がんの手術をしまして、抗がん剤治療も1クールの8回点滴と服薬も6ヶ月に渡りましたが、何とかいったん終了しました。

 

で、ネットで見たガン封じで有名な「狸谷山不動院」に行ってきました。

叡山電鉄一乗寺駅から少し離れた場所にあります。

 

阪急河原町駅~京阪四条駅++++京阪出町柳叡山電鉄出町柳++++叡山電鉄一乗寺駅狸谷山不動院叡山電鉄一乗寺駅++++叡山電鉄出町柳~阪急河原町駅

 

途中にも見学すべき寺院はありましたが、今回は写真だけに留めておきます。

 

まずは鴨川の納涼床です。

 

一乗寺駅を降りてからのバス停の案内図です。

 

一乗寺下り松です。


坂道を進んでいきます。


いよいよ狸谷山不動院に到着です。

 

それなりに山に入ってますので、平地より若干は涼しいです。

 

いよいよ本堂です。

あ~しんどです。

 

一応はお守りを買っておきました。

 

帰りは下り坂ですので、楽チンです。

もう少し涼しければ、他の場所も寄ったのですが、またに機会にします。

 

1両編成ですが、特別仕様の列車です。初めて乗りました。

少し時間がありましたので、叡山電鉄出町柳駅から阪急四条河原町駅までは歩きました。

 

まだまだがん治療中ですので、手足の痺れがあります。

その割にはそれなりに距離を歩けました。

 

何年か振りで箕面の滝に行きました

前に行ったのは何年前か忘れましたが、前は千里中央からバスで勝尾寺に行ってから、山道のハイキングコースを歩きました。そのときは紅葉の季節でしたね。

 

今回は紅葉でもないし、新緑でもないし、で時期としては空白の季節ですが、なんしろコロナの新規感染者も大幅な減少ですし、歩きに足を慣れさせないといけないということで、阪急の箕面駅から大滝までの3Kmくらいの軽い散策です。

山道と言うほどではないですが、やはり駅からは上りが続きますので、良い運動でした。

歩くのは久し振りなんで、やや足が痛いです。

そんな訳で景色の写真を撮るのもしんどかったので、大滝の写真だけです。

 

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歩きに慣れてきたら、次はいよいよ紅葉狩りです。

やはり、京都に行くかな?

武田尾の廃線跡ウォークに再び行きました

写真のアルバムを見たら、2007年10月に友人三人と行ってますが、その時は基本的に立ち入り禁止で「ウォークするなら自己責任でお願いします」と言う看板が生瀬駅からの入り口にありました。

しかし、資料に寄ると2016年11月に安全対策工事を施し、一般開放されたようです。

おそらく、立て看板を置いても家族連れなどの健全なウォーカーの侵入が絶えないので、そんな善男善女(?)を不法侵入者扱いにするのも如何なものか、と言うことできちんと整備して観光事業にしようとしたのでしょう。

 

と言うことで、本日は生瀬駅側から入り、北にある武田尾駅に向かいました。

では、その行程の写真をゆっくりとご覧ください。

まずは最初の案内看板からスタートです。

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こんな風に整備されてます。

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渓谷沿いですので、こんな雰囲気の景勝が続きます。

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最初のトンネルで「北山第1トンネルで319m」です。

ここから必需品の懐中電灯の出番です。

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次が「北山第2トンネルで413m」です。

さっきのトンネルより長いですが、入り口は少し小さいようです。

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流れの激しいところです。

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「清滝尾トンネルで149m」です。

入り口はだんだん小さくなってる様な気がします。

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「第2武庫川橋梁」です。

整備される前は、まくら木が並んでいてその上は歩くことが出来ずに、横の狭い側道を歩きました。

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この後、「長尾山第1トンネルで306m」「長尾山第2トンネルで147m」「長尾山第3トンネルで91m」と続きます。

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トンネルはこれで全部です。

途中に長尾山第1トンネル長尾山第2トンネルとの間に桜の園と言うのがあり、山越えすると中山の頂上へ行けるようです。

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これで全工程終了で武田尾駅からJRに乗車して帰りました。

前に来たときは、ほんとに整備されてなくて歩くのに危ない場所もありましたが、危険な場所は歩きやすいように手摺りをつけて、橋の様になっており、小さな子供たちが走っても安心な気がします。

トンネル内は全く照明が無く真っ暗で、足元はまくら木が並び、懐中電灯を照らしながらの歩きで、それなりに冒険心がくすぐられます。

ただ、本格的な「鉄道ファン」にとってはやや迫力不足かな?と思わないでもないです。

 

春は渓谷沿いの山々に山桜が咲き、歩きながらの花見が出来き、トンネル内は涼しくて、夏場に来たら良いかも、です。

また来ようと思いました。

ではでは。

 

京都は涼しい~!

コロナ騒ぎで行けてなかった京都に久し振りに行って来ました。

陽射しのある場所はまだまだ暑いですが、日陰は涼しくて気持ちよいです。

いつものありふれたコースですが、何故か新鮮でした。

連休でもあり、人出はそれなりにありました。

 

コース紹介です。

阪急大宮駅~光縁寺~壬生寺神泉苑~御金神社~京都御苑金戒光明寺明智光秀の塚~阪急河原町駅

 

今回は阪急の梅田から始発の「京とれいん 雅洛」に乗りました。

マスクは必携であり、かつ人ごみは避けなければならないので、一人用の座席が空いていたのラッキーでした。

ただ、窓を背にしてるので外の景色が見ずらくて、ただただウトウトしてました。

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大宮駅から壬生寺に向かう途中に新撰組ゆかりの寺として光縁寺があり、まだ入った事は無いですが、写真には残しておきます。

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次はいつもの壬生寺です。

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ここから神泉苑に向かいますが、途中に禁門の変のときに幕府方の応援に江戸から駆けつけた新門辰五郎の宿舎となった来迎寺です。

門前にバイクを止めて、実に不謹慎ですね。

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神泉苑の中の恵方社で、今年の恵方は西南西みたいですね。

毎年、恵方の方に向けて参拝できるように上部の祠を回転します。

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次に行ったのは御金神社ですが、金銭にあやかりたい人で一杯でした。

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いつもの黒谷さんです。

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さて、ここまではいつものコースでしたが、今回のメインであるところへ向かいます。

明智光秀首塚です。

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本日は西の壬生寺から東の金戒光明時までの歩きで真夏に比べてかなり涼しくなったとは言え、久しぶりの歩きで少々疲れました。

帰りの時刻表を見たら、多少の待ち時間はあるけど再び「京とれいん 雅洛」に乗れそうです。

今度は進行向きに一人席に乗ってみようと空いてるドアに並びました。

見事に良い席が空いてました。

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座席の幅もゆったりで足元も広くてなかなかの乗り心地です。

特別料金もいらないので、人気もあるようです。

 

さてさて、本日も快適な旅となりました。

今年は「時代祭」も開催されませんので、次に京都に行くのは紅葉の季節となります。

ただし、コロナ騒ぎが再び爆発すれば、延期にせざるを得ません。

ただただ終息を願ってます。

まだ電車に乗ってません

今年になってからのコロナ騒ぎで、未だ電車乗ってません。もう3ヶ月以上になります。

電車に乗らずの散策だと行動範囲が小さくなりますので、主に自転車である程度の場所まで行き、そこから少々歩きます。

本日は自転車で広田神社まで行き、そのすぐ近くにある震災記念公園に行きました。

その中に、つい最近ですが、野坂昭如さんの作品で「火垂るの墓」のモデルとなった場所として、記念碑が建立されました。

 

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公園の隅っこにひっそりと建てられてます。

野坂昭如氏は終戦時には実際にこの近くに疎開していたそうで、そのときの体験を元にしているそうです。

 

コロナ騒ぎはまだまだ収まりそうに無いですが、いつまでも自粛では精神的に参りますので、そろそろ散策活動を再開したいです。

 

門戸厄神の厄神祭

西宮にある門戸厄神(東光寺)には初詣に行っておらず、本日の1月19日に行なわれる「厄神祭」に行って来ました。

 

正月三が日の時より多くの屋台が出て、人通りも遥かに多く参拝に来られます。

昨年は身内を含めて親しくしていた人と縁が無くなり、随分と寂しい想いをしましたので、ある意味で厄払いの気持ちで参拝してきました。

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ご覧いただいた様に数多くの善男善女(そうで無い人もいるかも?)で溢れて混雑してました。

あまり多くの人の中にいるのは苦手ですので、早々に退散しました。

行事の無いときに、ゆっくりと参拝したいものです。

ではでは。