紅葉はやはり京都かな

紅葉のシーズンインとなり、紅葉見物なら京都だろう、と言うことで行って来ました。

ただ、最近は京都でも嵐山の竹林辺りで熊の目撃情報がある、と言うことで街中見物としました。

最近、テレビで放送されていた西陣興聖寺織部寺)に行きました。

その他も前回に訪問済みのところも、行ってなかったところも廻ってきました。

 

本日のコースです。

自宅++++阪急烏丸駅~地下鉄烏丸駅+++地下鉄鞍馬口駅西陣興聖寺~妙蓮寺~清明神社~一条戻り橋~京都御苑(ランチ)~下鴨神社~京阪出町柳駅+++自宅

 

まずは西陣興聖寺です。

ここは茶人の古田織部の開基で古田家の菩提寺とのことです。

ゆえに別名で織部寺と言われてます。

紅葉のピークにはまだですが、青もみじとのまだら模様も一見に値すると思います。

 

ここから山内の青もみじと紅葉のまだら模様をお楽しみ下さい。

 

この青い襖は写真家杏橋幹彦氏による海の中から撮影された写真を、現代の技術によって表装したものです。

庭の風景と共に自然との一体感をテーマに、令和になってから取り入れられた。

※パンフレットの説明より。

ここからの4枚は深さ約2メートルの「降り蹲踞(つくばい)」と言います。
これほどの深さは珍しいみたいです。

一本のもみじと対をなして見応えがあります。

※パンフレットの説明より。

この興聖寺は見応えがありました。

拝観料は1000円でしたが、妥当だと思いました。

さて、ここからすぐに近くにある妙蓮寺に行きました。

ここも本堂に入るには拝観料が必要なので、山内の見学だけで済ましました。

次は前回も行きましたが、通り道ですので再度清明神社にも寄りました。

ここから京都御苑でランチに向います。

その途中に清明神社に移転されていた「一条戻り橋」に寄りました。

さて、ランチ後に前にも行きました下鴨神社に向かい記録に残し忘れた「御手洗池」を撮影します。

 

本日の行程は予定通りに行きました。

この後は阪急河原町駅に向うのですが、時間も夕方近くになりましたので、出町柳駅から京阪電車祇園四条駅に行きました。

 

今回の紅葉見物は街中と言うこともあり、まだピークではありませんでした。

時間の都合がつけば、12月の初旬に再度紅葉見物を検討してます。

 

ではでは。

散策仲間との京都散策です

京都で秋の特別拝観が始まりました。

紅葉の季節はまだもう少し早いのですが、それはまたの機会として今回は仲間との久し振りの京都散策としました。

以前にも訪れた場所もありますが、仲間との散策はまた別の感覚に浸れます。

 

本日のコースです。

自宅++++阪急烏丸駅~地下鉄烏丸駅+++地下鉄今出川駅白峯神宮晴明神社京都御苑(ランチ)~相国寺下鴨神社~出町妙音堂~白雲神社~地下鉄丸太町駅+++自宅

 

晴明神社へ向う途中に名前の知られた神社に寄って行きました。

白峯神社です。

ここから目的地の晴明神社に向います。

前にも一人で行った事あるのですが、仲間が前に探したけど見つからなかったということで、案内兼ねて行ってみました。

ここから御苑に入って、ランチです。

その後、相国寺に向います。

ここは足利家ゆかりの寺(菩提寺等持院)と言うことで、聞くところによると足利義満は自身を天皇にすべくすぐ南にある御所との門を一直線に結ぶ位置に建立したとの話しがあるそうです。

総門前で振り向けば御苑の今出川御門までが見通せます。

また、無学祖元の弟子である無外如大と言う超美人の尼僧が修行に入る時、他の修行僧の心の乱れを避ける為に自らの顔を焼け火箸で焼いて入山したとの話もあります。

 

相国寺のお堂内は撮影禁止ですので、蟠龍図は残せませんが、枯山水の庭の一部です。

後は山内に藤原定家足利義政伊藤若冲墓所です。

相国寺の存続に貢献した方達です。

この後に下鴨神社に寄りまして御手洗池の場所も確認したり、白雲神社にも寄り、河原町近辺で打ち上げで一杯とし、帰路に着きました。

 

それなりに歩きましたが、帰宅してから距離マップで確認したら、約12kmくらいでした。

もっと歩いたかと思いましたが、意外と少なかったですね。

 

やはり歳には勝てん、と感じてます。

しかし、今年もまだ紅葉の季節があります。楽しみにしてます。

 

ではでは。

巳年に縁の神社・寺院巡りを完成させました

今年の八月はあまりに暑くて散策を出来る気温ではなかったですが、九月の後半になりさすがに朝晩はそれなりに秋に気配を感じるようになりましたので、久し振りに京都への散策でした。

表題にあるように巳年ゆえの神社寺院巡りでした。

また、京阪電車に乗るのも久し振りです。

 

本日の行程です。

自宅+++阪急梅田~地下鉄梅田+++地下鉄淀屋橋+++京阪中書島~長健寺~寺田屋周辺~龍馬通り~京阪中書島+++京阪三室戸~三室戸寺平等院前~京阪宇治+++京阪淀屋橋~阪急梅田+++自宅

 

まずは中書島駅に着くと伏見地区と言うことで、駅構内に周辺の観光名所の掲示が多くありました。

やはりこのあたりは坂本龍馬の話は外せませんね。

観光客向けにいろいろと案内が掲示されてます。

ここから長健寺へと向いますが、人の流れは酒蔵巡りみたいで、長健寺は素通りが多いです。

本堂は撮影禁止ですので、遠くからの撮影になります。

参拝に当たり、京都の名水の一つである閼伽水(あかすい)で心も身も清めます。

ここは本日の目的地の一つですが、折角この伏見に来たので、超有名な寺田屋まで行きました。

この地区は酒蔵巡りなどもあり、もっといろいろと歩き回りたいですが、ここまで来たら宇治の方にも行きたいですので、次の三室戸寺に向います。

再び中書島駅に戻り、宇治線三室戸駅に向います。

ここからはほぼ一本道で15分くらいの距離です。

本来はこの寺は春先のツツジ、初夏のアジサイ、真夏のはすの花で有名で多くの人が訪れるらしいですが、全くの季節はずれで、閑散としていました。

私としては混雑してるより適当な訪問客数の方がありがたいですが、身頃の季節ではないのに入山料は同じ1000円でした。

私の本来の目的はこの宇賀神像でした。

髭を触ると健康長寿、尻尾を触ると金運なので目一杯撫でて来ました。

後は勝負運もあるらしく、本堂前には狛犬ではなくウサギと牛の石像がありました。

上のウサギの前の玉の穴の中にはボール状の石がありそれを穴から手を入れて立てると運が向いてくるらしいです。

牛の口にも同じようなことになっていました。

もちろん、いずれもちゃんと立ててきました。

 

さて、まだ時間も早かったし、それほど暑くもなかったので、ブラブラと宇治の方まで足を伸ばしました。

平等院鳳凰堂にも入ろうかと思いましたが、待ち時間が一時間30分以上との事でしたので、今回は諦めて次回の楽しみとしました。

一応は宇治橋を渡り、河原でランチとしました。

嵐山の渡月橋とは違って比較的人の出は少ないです。

最後は京阪の宇治駅からの帰宅としました。

 

大して歩いてないと思ってましたが、帰ってから見たら”16647歩”となってました。

まあまあの歩数となりました。

ここ数年の散策で宇治方面は初めてでした。

相変わらずのインバウンドで外人が多くいましたが、観光業の人にとってはありがたい事かと思います。

 

この季節はまだ人出は少ない方だと思います。

これからは紅葉シーズンを迎えますので、うまく日程を合わして散策をしてみたいと思います。

ではでは。

祇園祭 後祭りの雰囲気を味わいました

祇園祭の先祭りも終わり、24日の後祭りを控えてる雰囲気を味わいに行きました。

いつものコースで御馴染みの寺社仏閣の散策です。

その中で新規の参拝も入れました。

 

本日の行程です。

自宅+++阪急大宮駅~壬生寺~武信稲荷神社~神泉苑~知恵光院~清明神社~金戒光明寺~阪急河原町駅+++自宅

 

まずはいつもの壬生寺です。

ここから、少し前に武信稲荷神社のエノキの神木が折れて倒壊したとのニュースがあり、その神木でお札を作るというような話しがありましたので、見に行きました。

が、まだ倒木の処理が済んでおらず、これからですね。

まあ御神木ですので大切に扱って欲しいですね。

さて、いつもの神泉苑です。

いつもはここから御池通りに入り、そこから京都御苑に向うのですが、今日は少し違う道を歩いてみようということで、二条城の西の道で美福通りを北に進み、さらにそのまま知恵光院通りを歩いて行ったら、その知恵光院がありました。これは偶然でした。

中には入りにくい雰囲気でしたので、写真だけす。

このあと初めての参拝となる清明神社に行きました。

やはり有名なだけあり灼熱の中多くの参拝者がいました。

ここまでいっきに歩きましたので、まだランチをしておらず、いったん京都御苑の中に入り、日陰を選んで一服のランチです。

周りにほとんど人がおらず、夏休みに入っているにも関わらず閑散としてます。

京都散策ファンとしてはこの感じが良いですね。

さて、あまりに暑いのでこのまま帰ろうかとも思いましたが、まだ時間的に早いので、壬生寺に行けば、最後は金戒光明寺だ、との事で少し足を伸ばして金戒光明寺に行きました。

ここは以前よりインバウンドとは縁がなく、夏場はほとんど観光客はいません。

これも良いことです。

季節によってはこのあと真如堂にも行くのですが、今日はここまでとしました。

非常に暑かったです。

しかし、おそらく35℃くらいでしょうが、周りの景色を楽しみながらゆっくりと歩けば、いくらでも歩けそうです。

まだまだ暑さは続きます。

8月にはまたお盆の雰囲気を味わうために京都散策に行きますよ。

 

ではでは。

定期健診を受けての御礼参り

三ヶ月ごとに受けてる健診で異常なく、ここ最近に毎年お参りしている狸谷山不動院に行って来ました。

それと前から巳年に縁のある神社巡りの一環で出町妙音堂も行きました。

また、幕末史跡めぐりで薩長同盟所縁の地であるとされている近衛家別邸の御花畑御屋敷跡の小松帯刀寓居跡も行きました。

 

本日の行程です。

自宅+++阪急河原町駅~京阪祇園四条駅+++京阪出町柳駅叡山電鉄出町柳駅+++叡山電鉄一乗寺駅狸谷山不動院叡山電鉄一乗寺駅+++叡山電鉄出町柳駅御花畑屋敷跡~地下鉄鞍馬口駅+++地下鉄四条烏丸駅~阪急烏丸駅

 

河原町駅から鴨川を渡って祇園四条駅に行くのですが、夏の恒例の納涼床が設置されて、夏本番に向っています。

最初の行き先は今回四回目となる狸谷山不動院です。

あるテレビ番組で取り上げていたのですが、意外と阪神タイガースの聖地みたいです。

それと本堂まで250段の階段の途中の手すりに花菱アチャコさんと浪花千栄子さんの刻印がありました。

花菱アチャコさんが浪花千栄子さんを連れてきたらしいです。

250段を登りきり、懸崖造りの本堂は清水寺を彷彿とさせますね。

 

さて、ここから巳年にゆかりの出町妙音堂に向います。

この六角堂の周囲を巡ると金運が高まるらしいです。

本来は歳の数だけ廻るらしいのですが、私も高齢になっており無理ですので、最低限の三回にしました。

ここからは一つの幕末巡りの一環で薩長同盟の所縁の地といわれる薩摩の小松帯刀の寓居跡に行きます。

小さな石碑があるだけですが、元々の邸宅は広大だったらしいです。

 

もっといろんな所に行きたいですが、もう真夏並みの暑さで私の体がまだ暑熱順化してなくて、いつもならこの場所からなら京都御苑を抜けて河原町駅まで歩くのですが、今日は目の前の駅から地下鉄に乗って帰りました。

七月に入れば体も真夏に慣れてくるでしょうから、いろいろと涼めるような場所を選んで京都散策を計画します。

 

ではでは。

珍しい町名あんぎゃと巳年ゆかりの寺巡り

今日は友人に聞いていた珍しい町名を探しと巳年ゆえのゆかりの神社・寺巡りをしました。

もちろん、普段から参拝してるところも巡ってきました。

 

本日の行程です。

自宅++++阪急大宮駅~壬生寺~天使突抜町~五条天神宮~日體寺~八坂神社~円山公園(ランチ)~平安神宮金戒光明寺哲学の道~大豊神社~京都御苑の白雲神社~阪急河原町駅++++自宅

 

さて、いつもの壬生寺です。

壬生狂言があり、既に多くの人が並んでました。

壬生寺を出て坊城通りを南に行きますと学校に突き当たります。そこが松原通りで、ひたすら東に向って歩きます。

西泂院通りまで来て少し南に行くと五条天神宮があります。

その西辺り東中筋通り界隈が天使突抜町です。

インバウンド向けの民泊があったりしますので、京都観光には便利な町なんでしょうね。

特に京都ならではの町並みと言うこともなさそうです。

東中筋通りを北から見た風景ですが、特に古い町並みと言うっこともないですが、ほとんど人通りがなく、観光客で賑わうということもないので、京都の雰囲気を味わうには良いのではないでしょうか。

ここからひたすら松原通りを東に向かい、烏丸通りを越えて河原町通りも越え、まだまだ東に歩き、鴨川を越えます。

その鴨川には既に納涼床が始まってました。

ああ~京都に夏が来るなぁと感じますね。

さらに東大路通りを越えて清水坂を行くと日體寺があります。

境内は人はほとんど居ませんが、前の道はもろにインバウンドの代表的な場所で訪日外国人で一杯です。

見た目は日本人かと思ってたら、ほとんどが中国の方です。ですから回りは中国語が飛び交ってます。

日本語を話しているのはお店の人ばかりです。

この神社も巳年にゆかりの神社です。

この後はいつもの様に八坂神社から円山公園に入りランチです。

その後は知恩院の前を通り、平安神宮に寄ります。

岡崎公園ではたくさんの店が出展していて、イベントの大道芸を披露してました。

その後はいつもの金戒光明寺にて一服します。

ここから哲学の道に入り、大豊神社に行きます。

ここから阪急河原町駅に向かいますが、徒歩ですので京都御苑にある白雲神社にも行きます。

これで今日の日程は終了です。

まだまだ行きたい所がありますが、またの機会と言うことにします。

今日は丸太町通りから南を攻めて見ました。

帰りは阪急電車「京とれいん 雅洛」にうまく乗れました。

 

自宅に戻り距離を測れるマップで行程を検索してみたら、直線距離で18kmくらいを歩いてました。

境内をウロウロしたり、道を迷ったりしてるので。実際には20kmは歩いていると思います。

なかなかハードな散策でした。

でも、充実した楽しい京都散策となりました。

京都の雪景色? あれれ!

この冬最後の寒波と言うことで、京都の雪景色を見に行こうと北山地区へ出かけました。

ところが、雪はまったくありませんでした。

それどこころか、空気は冷たいのですが陽射しが暖かくて早足で歩くとやや汗ばむくらいです。

思惑は外れましたが、三ヶ月ぶり以上ですのでそれなりに京都の雰囲気を楽しめました。

 

さて、本日の行程です。

自宅++++阪急烏丸駅~地下鉄四条駅++++国際会館~妙満寺~ランチ(宝ヶ池公園)~国際会館++++北大路駅~玄武神社~北大路駅++++四条駅~阪急烏丸駅++++自宅

 

国際会館駅を降りて西へ向うのですが、振り返れば比叡山が見えます。

頂上付近はわずかに雪がありますが、雪模様と言う訳でもないです。

これでは平地での雪景色は無いのが当たり前ですね。

駅から少し歩いたところに案内板があり、実相院も圓通寺も行きました。

妙満寺には行こうと思ってましたので完結です。

ぶらぶらと歩いていたら、あっという間に妙満寺に到着です。

枯山水の雪の庭」が有名ですが、既報のように雪はありませんので、枯山水のみを楽しむのは別の機会にします。

 

ここからは巳年ゆえに金運の縁起のよい神社としてテレビで特集されていた「玄武神社}に向います。

その前に宝ヶ池公園で持っていった弁当でお昼としたのですが、さすがにじっとしてると寒かったです。

さて、この本殿の格子の扉の中にある金色の狛犬も珍しいですが、テレビで特集されたのは亀の甲羅に蛇が乗っている石造です。

少しピントを合わすのが難しかったのですが、雰囲気は感じてもらえると思います。

違う角度からの撮影です。


この亀と蛇が睨み合ってるのか見つめ合ってるのか、は見る方の気持ち次第との事です。

 

今日はここまでとしました。

帰りは時間的にちょうど「京とれいん 雅洛」に乗れました。

窓際の一人掛け席がちょうど空いてました。

到着駅までわずか30数分ですが、なかなかの車内の雰囲気を楽しめます。

 

これからはだんだんと暖かくなります。

梅、桜、新緑と散策には良い季節になります。

ブログアップの機会も増えると思います。

 

ではでは。