桜ねらいで京都の”哲学の道”を歩こうかと思いましたが、ネットの情報では今年はまだ早いとの事で、急遽、行き先を本圀寺と毘沙門堂門跡にしました。
結論から言うと、良い場所に行けました。
今回の行程です。
自宅++++阪急烏丸駅~地下鉄烏丸駅++++地下鉄烏丸御池駅++++地下鉄東西線御陵駅~(歩き)本圀寺~(疎水沿いの歩き)~毘沙門堂門跡~(歩き)~京阪山科駅++++地下鉄烏丸御池駅~(歩き)~阪急河原町駅++++自宅
本圀寺へは地下鉄東西線の御陵駅で降りるのですが、御陵と書いて(みささぎ)と読みます。京都によくある難読地名の一つです。覚えておきましょう。
駅から10分ほどで到着です。
ここには「九頭龍銭洗弁財天」があります。
お金を備え付けのざるに入れて龍の口から出てる水で洗って清めます。
そうすることで金運・財運が身に付くとのことです。
早速にやってみましたが、さあ、どうなるでしょうか?
また、この寺の奥には金色の鳥居がありました。
加藤清正を祀る神社のようです。
京都では二条城の近くに”御金神社”と言うのがあり、同じく金色の鳥居です。
御金神社はいつも大混雑しており、宝くじが当たるとの評判ですが、ここの”清正宮”の方が鮮やかな金色の様な気がします。
そもそも、本圀寺は金運・財運の寺ですから、こちらの方がご利益は大きいかもです。
さて、ここから疎水沿いに歩いて毘沙門堂に向かいます。
その疎水沿いに歩いていると遊覧船が優雅に走ってきました。
”走る”と言うのは、この疎水の流れが結構早くてあった言う間に通り過ぎていきました。
途中の行程で少し寄り道をして、少し道を間違ってしまい、毘沙門堂門跡に着くのが少し遅くなりましたが、想定内程度でした。
この毘沙門堂門跡は室内の撮影は禁止となっており、天井龍図(自分の立ち位置を変えても龍の目が常に自分をみていると言う”八方睨みの龍”です)とか、見る位置によって違った構図に見える襖絵のある九老之間などは記録できませんでした。
しかし、しっかりと記憶に留めました。
さて、その後に河原町で夕食行く前に”六角堂”に寄りましたが、既に桜がきれいに咲いていました。
これから桜、つつじ、さつき、藤、紫陽花・・・・などの季節になります。
時間の許す限りいろいろと散策をして行きたいと思います。
その時にこのブログを更新していきます。
お楽しみに!!