まだまだ暑い日が続きますが、表題のようにお盆の雰囲気を味わうために京都へ行きました。
いつもの壬生寺の「盂蘭盆万灯会」の様子を見たく、それと前から行きたいと思ってた「侘び寂びの京都旅」で放送されていた鷹峰の静寂の地、「源光庵」に行って来ました。
珍しく市内循環バスで行ったのですが、帰りはJR京都駅まで定額で乗れるので、京都駅の南にある「六孫王神社」にも行きました。
今日の行程です。
自宅++++阪急大宮駅~壬生寺++(バス)++源光庵++(バス)++JR京都駅~六孫王神社~阪急四条河原町駅++++自宅
さて、まずはいつもの壬生寺です。

灯篭がびっしりと並んでます。
壮観です。

ここから珍しく市内循環バスを利用して源光庵に向います。
ネットで停留所と支払いの仕方を調べてましたが、なんかドキドキでした。
ま、案ずるより生むが易しでした。
四条大宮駅から20数分で到着です。


拝観料は400円と意外とリーズナブルでした。
事前の情報では「血天井」と四角と丸の窓でそれぞれ「迷いの窓」と「悟りの窓」が有名です。



何かおどろおどろしいですね。
次に迷いの窓は角型に「人間の生涯」を象徴し、生老病死の四苦八苦を表し、悟りの窓は円型に「禅と円通」の心を表し、円は大宇宙を表現すると言うことらしいです。
いろんな角度から見てみます。




この最後の映像は見てもらったらお分かりの様だと思いますが、誰もいません。
穴場狙いなんでしょうかね、私が郊外の寺に行くとほとんどが貸し切り状態です。
何でなんでしょうかね?
ある意味で運が良いのでしょうね。
こういうところは静寂が何よりのご褒美です。
後は庭園の美しさをご覧ください。







さて、この後は再びバスに乗るのですが、定額の230円でJR京都駅まで行けるので、前から行きたいと思ってた六孫王神社にいきます。




水占いがあったのですが、変なのが出たら嫌なのであえてやらなかったです。
さて、この後は暑い中、阪急の四条河原町駅まで歩きましたが、もう午後3時くらいになってましたので、それほどの炎天下でも無かったです。
もうこの夏の猛暑のピークは過ぎたかな、と言う気がします。
まもなく、送り盆の大文字焼きがありますが、おそらくは大混雑が予想されますので、終わってから、8月中にはもう一度京都散策を考えてます。
またのお楽しみを!!