株式市場は・・・・・・

私が常に言っていることですが、株式専門のサイトでも下記のようなコメントが掲載されてました。

米国市場が休日の時は金融市場は本当に静かなものです。

米国が動かないと静かな状況は何とも不思議な話です。世界が米国を中心に回っていると錯覚してしまう投資家、或いは政治家、企業家、米国民が多くなっても仕方がありません。

米国の経済規模からすると、世界では格段な大きさとなります。その米国が考え、することに逆らえる事が出来ないのも確かで、日本は同盟国と名は打っていますが、結局は米国の属国であるのに変わりはないかも知れません。米国の51州目の国と揶揄されるのも仕方がありません。沖縄問題なども、決着がつかないのも仕方がないと言われれば、納得せざるを得ません。


全くの仰るとおりで、反論のしようがないですね。実に情けない話であるのですが、現状は事実です。
しかし、経済規模が小さくても、米国に対して毅然とした態度をとる、いわゆる”小国”も数多くあります。なぜ日本は米国に対して主権国家として当たり前の対応が出来ないのでしょうか?

あの時代が良かった、この時代が良かった、と言ってもしょうがないでしょうが、政治面で見ても何か、鬱々とした感覚が拭い切れません。