武田尾の廃線跡ウォークに再び行きました

写真のアルバムを見たら、2007年10月に友人三人と行ってますが、その時は基本的に立ち入り禁止で「ウォークするなら自己責任でお願いします」と言う看板が生瀬駅からの入り口にありました。

しかし、資料に寄ると2016年11月に安全対策工事を施し、一般開放されたようです。

おそらく、立て看板を置いても家族連れなどの健全なウォーカーの侵入が絶えないので、そんな善男善女(?)を不法侵入者扱いにするのも如何なものか、と言うことできちんと整備して観光事業にしようとしたのでしょう。

 

と言うことで、本日は生瀬駅側から入り、北にある武田尾駅に向かいました。

では、その行程の写真をゆっくりとご覧ください。

まずは最初の案内看板からスタートです。

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こんな風に整備されてます。

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渓谷沿いですので、こんな雰囲気の景勝が続きます。

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最初のトンネルで「北山第1トンネルで319m」です。

ここから必需品の懐中電灯の出番です。

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次が「北山第2トンネルで413m」です。

さっきのトンネルより長いですが、入り口は少し小さいようです。

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流れの激しいところです。

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「清滝尾トンネルで149m」です。

入り口はだんだん小さくなってる様な気がします。

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「第2武庫川橋梁」です。

整備される前は、まくら木が並んでいてその上は歩くことが出来ずに、横の狭い側道を歩きました。

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この後、「長尾山第1トンネルで306m」「長尾山第2トンネルで147m」「長尾山第3トンネルで91m」と続きます。

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トンネルはこれで全部です。

途中に長尾山第1トンネル長尾山第2トンネルとの間に桜の園と言うのがあり、山越えすると中山の頂上へ行けるようです。

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これで全工程終了で武田尾駅からJRに乗車して帰りました。

前に来たときは、ほんとに整備されてなくて歩くのに危ない場所もありましたが、危険な場所は歩きやすいように手摺りをつけて、橋の様になっており、小さな子供たちが走っても安心な気がします。

トンネル内は全く照明が無く真っ暗で、足元はまくら木が並び、懐中電灯を照らしながらの歩きで、それなりに冒険心がくすぐられます。

ただ、本格的な「鉄道ファン」にとってはやや迫力不足かな?と思わないでもないです。

 

春は渓谷沿いの山々に山桜が咲き、歩きながらの花見が出来き、トンネル内は涼しくて、夏場に来たら良いかも、です。

また来ようと思いました。

ではでは。