コロナ騒ぎで行けてなかった京都に久し振りに行って来ました。
陽射しのある場所はまだまだ暑いですが、日陰は涼しくて気持ちよいです。
いつものありふれたコースですが、何故か新鮮でした。
連休でもあり、人出はそれなりにありました。
コース紹介です。
阪急大宮駅~光縁寺~壬生寺~神泉苑~御金神社~京都御苑~金戒光明寺~明智光秀の塚~阪急河原町駅
今回は阪急の梅田から始発の「京とれいん 雅洛」に乗りました。
マスクは必携であり、かつ人ごみは避けなければならないので、一人用の座席が空いていたのラッキーでした。
ただ、窓を背にしてるので外の景色が見ずらくて、ただただウトウトしてました。
大宮駅から壬生寺に向かう途中に新撰組ゆかりの寺として光縁寺があり、まだ入った事は無いですが、写真には残しておきます。
次はいつもの壬生寺です。
ここから神泉苑に向かいますが、途中に禁門の変のときに幕府方の応援に江戸から駆けつけた新門辰五郎の宿舎となった来迎寺です。
門前にバイクを止めて、実に不謹慎ですね。
毎年、恵方の方に向けて参拝できるように上部の祠を回転します。
次に行ったのは御金神社ですが、金銭にあやかりたい人で一杯でした。
いつもの黒谷さんです。
さて、ここまではいつものコースでしたが、今回のメインであるところへ向かいます。
本日は西の壬生寺から東の金戒光明時までの歩きで真夏に比べてかなり涼しくなったとは言え、久しぶりの歩きで少々疲れました。
帰りの時刻表を見たら、多少の待ち時間はあるけど再び「京とれいん 雅洛」に乗れそうです。
今度は進行向きに一人席に乗ってみようと空いてるドアに並びました。
見事に良い席が空いてました。
座席の幅もゆったりで足元も広くてなかなかの乗り心地です。
特別料金もいらないので、人気もあるようです。
さてさて、本日も快適な旅となりました。
今年は「時代祭」も開催されませんので、次に京都に行くのは紅葉の季節となります。
ただし、コロナ騒ぎが再び爆発すれば、延期にせざるを得ません。
ただただ終息を願ってます。