情報はやっぱり新聞・テレビかな?

表題にはラジオも入れたかったが、最近は聞かないので除外しました。

誰が言ったか忘れたが、インターネットがあれば、新聞・テレビは要らないという人がいたが、とんだ思い違いも甚だしい。
世の中でジャーナリスト、或いは知識人といわれる人で「私は新聞は見ない、ネットの世界だけだ」という人がいるだろうか?
ヤフーはまだしも、グーグルの検索画面で何を知ることができるのでしょうか?

インターネットの情報世界はこちらから飛ぶ込むもので、新聞・テレビなどは情報が向こうから飛び込んでくるものと思っている。
すなわち、既に知っている情報をさらに深く自分から調べるのがインターネットで、何も知らない無の状態に情報が勝手に入ってくるのが新聞・テレビ、だと私は思っている。
テレビは時も場所も選ぶが、特に新聞は何も選ばず制限されない。

テレビや新聞で得た知識をさらに深く切り込むときにインターネットを使うのは非常に便利であるが、あくまでもその事件や事故が起こってると言うことを知ってるのが前提となる。

結局、初期の情報源として新聞に勝るものはない、と言っても過言ではないだろう。
さらに詳しく知りたければ、インターネットで検索すれば良いのだ。

要は使い方の問題であり、インターネット至上主義は非常に危うい!
ま、思想的に偏った新聞もあるが、それはそれとして読めばよかろう。