ソチオリンピックも終わり、新聞のスポーツ欄を賑わしていたのも過日のこととなった。
そんな中でメダルを確実視されていながら、６位であった（６位に終わったとは言いたくない）浅田真央ちゃん（まだ”ちゃん”で良いだろう）のことはまだテレビで取り上げられていた。
本日の朝の情報番組で彼女の記者会見での受け答えが高い評価を受けていたのだが、まったくその通りだと思わずテレビに向かって頷いていた。
質問を受けるときの姿勢で軸がぶれていないこととか、同じ内容を喋ったとしてもその言い回しの柔らかさ、などが彼女を高く評価することに繋がっているのだと言う事です。
なるほどな、と思うと共にその辺のプロが付いていて教育されているかもしれない、と言ってましたが、私としてはそんなことは無く、彼女の持って生まれた”自然の才能”だと思います。
演技でできるものではないでしょうね。
ＳＰで16位がフリーの終了で６位と10人抜きであったことの高い評価と共に、フリーでの演技が彼女自身の自己最高であったこともすばらしいことである。
何かと日本批判の強い”中国””韓国”ですら手放しで褒め称えたのは印象に残ります。
今後はいつ引退するのか、その後の去就などが話題になるだろうが、現役を退いたとしてもおそらくスケート界で活躍してくれると思いますので、あの笑顔が見られるのは何かと心温まり、ほっこりさせられますね。
ますますのご活躍をお祈りします。
