本日の散策コースです。
自宅+++++阪急大宮駅〜壬生寺〜神泉苑〜御所〜(御苑内でランチ)〜仲源寺(めやみ地蔵)〜阪急河原町駅+++++自宅
久し振りに京都に行きました。昨年の時代祭以来です。
やはり、ランチのときはまだまだ寒いですが、歩いているとセーターを着ていると汗をかくぐらいです。
歩いたコースはいつもと同じですが、今回は一つだけ新たな訪問先がありました。
仲源寺というお寺で、地元では通称で”めやみ地蔵”と言うようです。
まずは定例コースの壬生寺です。
散策の季節になったからでしょうか、いつになく人が多いです。
壬生寺から程近いところにある神泉苑です。
この中の祠は毎年の恵方に向いて回転します。
今年は北北西です。
今年は大政奉還から150年と言うことで、二条城もコースに入れました。
入城は有料なので、外からの眺めです。
東大手門が工事中でしたので、北大手門の写真です。
徳川慶喜が諸大名を集めて意見を聞き、その後に御所で大政奉還をした。
したがって、正確に言うと「大政奉還=二条城」ではない。
しかし、我々のイメージでは260年も続いた幕府が倒れる、しかも自ら政権を投げ出す。
世界史的にも類例がない、その歴史的な場所が二条城である、ということで良いとも思います。
そして、本来の大政奉還の場所である京都御所に向かいます。
まずはいつものように「蛤御門」から京都御苑に入ります。
昨年に続き、また京都御所に入ってみました。
そして御所の中心部である「紫宸殿」である。
そして、王政復古の大号令が発せられた「小御所会議」が行われた小御所です。
さて、今回の歴史探訪はここを最後にして、先日、友人に聞いていた「仲源寺」へ向かいます。
この寺は、八坂神社から四条通りを河原町に向かう途中にあります。
実に間口の狭い寺で、人ごみに任せて歩いていたら、気づかずに通り過ぎてしまうでしょうね。
京都では正式な寺の名前で場所を聞いても分らない事が多く、この「仲源寺」も地元では「めやみ地蔵」と言うらしく、目の病にご利益があるお寺です。
一生懸命にお祈りしてきました。
さて、これで帰宅の途についたのですが、今回は歩き足りなく感じました。
これから、散策に良い季節を迎えます。
桜の季節でもあります。その辺を踏まえて、次回は花見散策と洒落てみます。
ではでは。