自宅+++++阪急大宮〜壬生寺〜御金神社〜武信稲荷神社〜護王神社〜御所猿が辻(姉小路公知の暗殺場所)〜中山邸跡〜鴨川デルタ(ランチ)〜下鴨神社〜吉田神社〜真如堂〜金戒光明寺(会津小鉄の墓)〜蹴上インクライン〜ねじりまんぽ〜阪急河原町+++++自宅
今宵は祇園祭の宵山ですが、特段に祇園祭が目的ではなく、京都の風情に浸りたくて久し振りに京都に行ってきました。
まずはコースですが、前回に新島八重さんの墓参りに行けてなかったので、今回はぜひ行きたかったのですが、山登りを含みますし、他にも色々と行きたいところがあり、時間の制約で再び次回へと繰り延べしました。
快晴とは言えなかったですが、日差しが強いときもあり、せっかく写真を撮っても携帯のカメラ機能程度ですので、露光がうまくいかず、せっかく撮影したのにハレーションを起こし、掲載できない写真もありました。
とりあえず、何とか掲載できる写真を一挙にご紹介します。
まずは壬生寺です。
鳥居がゴールドで有名な御金神社です。
和気清麻呂で有名な足腰の神社で護王神社で猪神社とも言われています。
それと和気清麻呂の銅像です。
護王神社から蛤御門を通り御苑に入ります。
御所の東北の角にある”姉小路公知が暗殺された猿が辻”です。
ここには宮殿を囲む築地塀がL字型に窪んだ部分の軒下に、金網に囲まれた部分に木彫りのサルが収まっています。
北東は鬼門と言われてますので、サルが鬼門を守ると言われてますので、その由縁でしょうね。
そして今回、最も行ってみたかった”鴨川デルタ”です。
井筒和幸監督の映画「パッチギ」のロケ地にもなった場所です。
ここでゆっくりランチをしました。
このときは日差しも無く、曇りとなり風が爽やかで非常に気持ちの良いランチタイムでした。
次はすぐ近くにある下鴨神社に行きます。
”糺の森”を抜け本殿にお参りです。
ここからは通常のコースで金戒光明寺へと行きます。
そしていつものように”会津の小鉄”さんの墓参りです。
そして、廃線跡ウォークで”蹴上インクライン”で琵琶湖疏水で明治の苦労の跡です。
〜♪鉄路(線路)は続くよ〜どこまでも♪〜
最後は”ねじりまんぽ”と言いまして、この船を運んだ鉄路の下をくぐる歩行者用のトンネルはねじるようにらせん状にれんがを積んでいるのです。
その理由は色々といわれがあるようですが、非常に珍しくて全国で30件(撤去分含む)で関西で19件あるらしいです。
これで全行程です。
あとは三条通りを通り知恩院の前を通り、四条河原町に来ました。
既報の通り今日は祇園祭の宵山であまり遅くなると河原町辺りは大混雑になるので、山鉾を何体かは写真に収めたかったのですが、諦めて”あぶらとり紙”で有名な店でお土産を買い、帰路に着きました。
最近は万歩計を持っていかないので、どのくらいの距離を歩いたか分りませんが、地図で距離を測るとだいたい20kmくらいかと思います。
炎天下ではないので、ウォーキングとしてはちょうどよい距離ではないかと思います。
ではでは。