梅雨の晴れ間に京都の祇園祭宵々山

自宅+++++阪急大宮駅~金戒光明寺四条烏丸付近~阪急河原町駅++++++自宅

 

昨日、一昨日と3連休でしたが、雨のため自宅待機(?)とし、今日は雨もなさそうなので、京都散策としました。

山鉾見学がメインですが、それだけでは散策にならないので、いつもの様に東山地区の金戒光明寺へと足を伸ばしました。

いつも行ってる壬生寺は今回は無しとしました。

 

山鉾は背の高いのもあり、低いのもあり、で写真のアングルが難しいです。

また、大勢の人ごみで普通に歩くのもままならず、旨く撮影できてませんが、一応は掲載してみます。

 

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これは長刀鉾です。

巡行順位はくじで決めるそうですが、この長刀鉾は先頭と決まっているらしいです。

 

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これは孟宗山です。

 

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これは占出山です。

 

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これは霰天神山です。

 

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これは放下鉾です。

 

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これは船鉾です。

 

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これは月鉾です。

 

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これは良く分りませんが、たぶん鶏鉾だと思います。

 

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これは函谷鉾です。

 

と言う訳で、写真が縦長、四角などさまざまで、また山鉾の名前を入れて撮影できれば良かったのですが、歩行者天国になっていない時間帯でしたので、車道に出るわけにも行かず、大きく不満の残るブログとなってしまいました。

 

また、前祭りで合計で23基あるので全部を撮影できず、これまた中途半端な紹介でした。

 

次の京都散策は8月になると思います。お盆前の雰囲気を感じに行きます。

久し振りに新島八重さんの墓参り予定です。

 

ではでは。

 

人生で初の骨折です

折角のゴールデン・ウィークなのに、仕事中に左手の小指を骨折してしまいました。

4月16日(火曜日)午前8:20分頃です。

 

用務員のおじさんをしてますので、朝のスクールバスの誘導を終え、校門である鉄門フェンスを閉めようとして、1枚目と2枚目の間に小指を挟んでしまいました。

 

そのときは、うずくまるほど痛いし、外傷もありましたので、かなりの出血がありまして、しばらく動けなかったです。

その後、ガーゼを貼り、キズ用テープで処置しましたが、出血がなかなか止まりません。

 

激しい傷みはまもなく治まりましたが、午後になっても出血が止まらなかったので、外科の医者に行きましたところ、レントゲン撮影で骨折が判明しました。

アチャー!!です。

 

骨折があり、外傷がある場合はすぐに消毒しないとばい菌が骨の内部にまで入り込む可能性がある、とのことで、限度は8時間だ!と言われました。

えらい怒られました。

 

3秒ルールと言って、地面にお菓子を落としても3秒以内に拾えばOK!見たいな話ですね。(笑)

それはともかく、怪我してから医者に行ったのは、夕方ですから既に8時間は経過しており、随分と焦りました。

 

今は既に抜糸もしており、経過措置のレントゲン撮影でも特に異常は無い、といわれてますので、後は骨の回復待ちです。

 

まだ曲げ伸ばしに多少は痛いし、ギブスはしておいた方が良いだろうと言う事で写真のような状態です。

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何とも不自由で、風呂に入るときはスーパーのレジ袋をかぶして入ってます。

 

明日から良い天気が続くようですので、不自由ながらも散策に出掛けようと思ってます。

ではでは。

 

 

久し振りの京都散策です

自宅+++++阪急大宮駅(9:40頃着)~壬生寺~武信神社~神泉苑~御金神社~下鴨神社~高野川土手(ランチ)~「哲学の道」~阪急河原町駅(14:50頃発)++++++自宅

 

 昨年の8月から椎間板ヘルニアに悩まされ、ほとんど歩けない状況でした。

それで散策は行けてなかったのですが、ようやく痛みも収まりましたので、久し振りに京都に行ってきました。

 

リハビリを兼ねてますが、その割にはそこそこな距離を歩きました。

ランチとか休憩を差し引いても4時間以上は歩いたと思います。

それほど早足でもないですが、足腰の痛みは全く感じられませんでした。

 

行き先の画像もアップします。

 まずは壬生寺です。

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前は節分時でしたので、大混雑でしたが、今回はいつもの光景ですね。

 

引き続き、武信神社、神泉苑、御金神社、護王神社下鴨神社と続きます。

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これは神泉苑の中にある「恵方社」で今年の恵方を向いてお参りができるようになってます。

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本来は宝くじを買ってからお参りすれば良いらしいですが、手ぶらでも良いでしょう。

鳥居が金色になっているのが特長です。

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ここは「いのしし神社」とも呼ばれ、足を痛めた和気清麻呂を猪がアシストしたとのいわれがあります。

いつまでも足腰が丈夫で散策が出来ますように、とお祈りしました。

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ここからはランチ時の高野川土手での桜並木の風景と「哲学の道」での桜乱舞です。

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さて。ここからはいよいよ「哲学の道」を歩いて疎水沿いの桜乱舞です。

まあ、とにかく人が多かったです。

全国でも有数の桜名所ですから当たり前ですが、人が多かったです。

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桜の季節に京都に行ったのは初めてですが、なかなか見ごたえがありました。

次はいつ京都に行くか分りませんが、またこのブログでご紹介します。

ではでは。

 

節分の雰囲気を味わうため京都に行きました

まずは本日のコース紹介です。

自宅+++++阪急大宮駅〜壬生寺〜御金神社〜護王神社京都御苑(ランチ)〜金戒光明寺〜日向大神宮〜阪急河原町駅+++++自宅

さてさて、紅葉見物も行かず、初詣も行かず、で延び延びになってました「京都散策」にやっとこさ行ってきました。

天気予報では曇りの予報でしたが、薄日ながらも太陽が顔をだして、歩いているとぽかぽかと暖かい日和でした。

今日のメインは以前に友人から情報を貰っていた「日向大神宮」です。
しかしながら、壬生寺は外せませんので、まずは阪急大宮駅下車のコースです。

下記の写真にあるようにこんなに混雑した壬生寺は初めてです。
本来ならゆったりとくつろげるお寺なんですが、今日は節分祭ですから混雑もやむを得ないですね。


落ち着きませんので、早々に退散です。

次は何度も行ってますので、写真は取らなかったですが、金運の「御金神社」です。
ここも多くの人で参拝すら行列ですから、境内に入っただけですぐに次に向かいます。

次は護王神社です。
ここも以前に何度か紹介してますので、写真はありません。
足腰の神社ですので、一応は賽銭を出して健康祈願です。

ここから蛤御門を通って京都御苑に入り、ランチタイムです。
陽射しがあったとは言え、ベンチに座って食べているとだんだんと寒くなってきました。
弁当は冷たいですが、携帯の魔法瓶に暖かいお茶を入れてきて良かったです。

で、くつろぐ間もなくいつもの「金戒光明寺」に向かいます。

ここに来ると「もえよ剣」のドラマが思い出されます。
土方歳三役の栗塚旭さんの映像が蘇ります。
と言っても、彼もまだ健在ですね。

新撰組の物語りは何度もドラマ化や映画化されてますが、私にとっては新撰組土方歳三といえば、栗塚旭さんが一番しっくりきます。

いつものように会津藩士の墓地に詣り、「会津小鉄」こと上谷仙吉さんの墓も詣ってから、いよいよ「日向大神宮」に向かいます。

ちょっと遠回りですが、永観堂南禅寺の前を通って行きました。
今年の秋はどちらかに紅葉狩りに来ようと思います。

蹴上げインクライン廃線跡をずーと上って行き、その先に進みます。
以前にもこの廃線跡までは何度も来てましたが、その先は初めてです。

ずーと山の中に入っていく感じです。


道路側から行ったら、こんな入り口です。

外宮、内宮と続きます。

「天の岩戸」に向かいます。

入り口の光景です。

暗くて分りにくいですが、向こうに出口の明かりが見えます。

中を通ってみました。
ひんやりしていて、夏場だったらかなり涼しいと思われます。

背を屈めて、やっと通れる位で非常に狭いですが、5〜6mくらいですぐに出口でした。
外に出てから振り返るとこんなです。

ここも京都散策コースに入れておき、これからも何度か来て見たいです。
この先にさらに進めば、大文字山に行けるみたいですが、今日はここまでにしますが、時間の余裕を作って一度登ってみたいですね。


さて、本日の京都散策はこれで終了です。
連れがいれば、一杯飲んでから帰るのですが、一人なので、このまま阪急河原町駅に向かいます。

次は桜の季節になれば、また京都に来ようと思います。

ではでは。

前から行きたかった鞍馬寺と貴船神社に行って来ました

先月の9月に鞍馬・貴船行きを計画していたのですが、運悪く台風直撃となり延期していましたが、本日にいつもの散策仲間の三人で行って来ました。

ここ数日は肌寒い日もありましたが、本日は絶好の秋日和となり暑いくらいでした。

ネットで調べると、叡山電鉄貴船口で降りてバスで貴船神社に向かい、そこから山越えで鞍馬寺に行く、と言うコースもあるようですが、逆の方が比較的歩きやすいのではないか、と言うことで鞍馬駅からのスタートとしました。

結果的には正解でした。
木の根道と言うところから貴船神社への下りがだらだらと長く、逆から来たら大変な登りとなり、閉口したでしょうね。

と言うことで、コースの紹介です。

自宅+++++阪急河原町駅〜京阪祇園四条駅+++++京阪出町柳駅叡山電鉄出町柳駅+++++叡山電鉄鞍馬駅鞍馬寺仁王門〜由岐神社〜鞍馬寺本殿〜貴船神社貴船神社奥宮〜叡山電鉄貴船口駅+++++叡山電鉄出町柳駅〜阪急河原町駅+++++自宅
数多くの写真を撮ったのですが、携帯に付属のカメラ機能ですので全般的に薄暗く、露出がうまくいかずにピンボケとなってしまう例が多く出ました。
それで、枚数はそれほど多くないですが、歩いたコースの写真を掲載します。

まずは叡山電鉄出町柳駅です。

約30分の時間で終点の鞍馬駅に到着です。

降りて駅を出るといきなりの大きな天狗のオブジェがありました。
この天狗は高さが台座を含めて5mくらいもあり、その鼻の長さは2.3mで、以前は雪の重みで鼻が折れたこともあるらしいです。

ここからはすぐに鞍馬寺の仁王門です。

いよいよ山の中に入っていきます。
すると、大きな杉のご神木を背景に控えた由岐神社です。
ここは毎年10月22日に鞍馬の火祭りで深夜まで賑わう所です。

さらに登っていくと鞍馬寺金堂です。

奥の院 魔王殿です。
護王魔王尊が650万年前に金星から舞い降りたとされる場所です。
※何か夢があるねぇ(笑)

ここからはひたすらくだりで貴船神社を目指します。

貴船神社の奥宮まで足を伸ばします。
玉依姫命(たまよりひめのみこと)の黄船を小石で覆い隠した伝えられている船形石です。


貴船神社奥宮から貴船神社周辺は貴船川の上に設置されたテラスで食事を楽しむことが出来、貴船の川床として有名です。

残念ながら、季節的に既にほとんど撤去されておりました。
おそらくは9月までの営業だったのでしょう。
この辺りは地域的に京都市街より数℃低い上に冷たい川の流れの上は5℃〜10℃くらいは涼しくなるのでしょう。
風情を楽しむには良いかも、です。

※料金は一人あたり数千円から1万円程度はしますので、請求書を見たら、さらに涼しく、いや凍りつくかも、です。(笑)

ま、京都ならではの贅沢といったところでしょうか。

今回の散策は叡山電鉄に乗るのも初めてで、鞍馬寺貴船神社も初めて訪れる場所であり、本日はなかなか有意義な散策となりました。

次の京都散策は紅葉散策となると思います。
この鞍馬・貴船も紅葉の名所ですが、京都にはいろいろ候補がありますので、ゆっくり検討したいと思います。

ではでは。

お盆前の京都の風情を感じに行きました

本日の散策コースの紹介です。

自宅+++++阪急大宮駅〜壬生寺道元禅師示寂聖地〜親鸞聖人御入滅之地〜六波羅蜜寺六道珍皇寺八坂の塔円山公園(ランチ)〜檀王法林寺〜阪急河原町駅+++++自宅

先月の7月にも祇園祭の雰囲気を感じに友人と京都に行きましたが、写真を撮りませんでしたので、アップしませんでした。
今回は新しい場所の訪問もありましたし、久しぶりですので、備忘録として残しておきたいと思います。

まずはいつものように壬生寺からのスタートです。
時期的に「万灯会」でしっかりと提灯の”祭り”です。

さて、ここから壬生寺の東の通りである「坊城通り」を南に行きます。
そして、高辻通りを東に進み、西桐院通りの四辻にある「道元禅師示寂聖地」の石碑、さらに西桐院通りを南に下り、松原通りに入ってすぐの「親鸞聖人御入滅之地」の場所です。

ここからは、盂蘭盆会の雰囲気を味わいたいなら祇園周辺にある「六波羅蜜寺」、「六道珍皇寺」が良い、とのことで、ひたすら松原通りを東に歩きます。

鴨川を横切らなくてはならないのですが、大通りしか橋が無いのですが、この松原通りにはちゃんと橋があります。

鴨川を渡ればすぐに目的の二つの寺がありました。

このあと三条京阪駅のすぐ近くにある「檀王法林寺」に向かうのですが、ちょうどお昼時でもあり、場所もすぐ近くだし、時間の余裕もあるので、話に聞くだけで行ったことのない「八坂の塔」に寄ることにしました。
ただ道が良く分らず、二年坂とか産寧坂辺りに紛れ込んでしまいました。
さすがにこの辺りはすごい人で(ほとんどが中国人と思われます)えらい混雑してました。
そんな中、何とか人ごみを抜けて初めての「八坂の塔」です。

拝観料が400円と高いので、写真だけです。

ランチは鴨川のほとりで、と考えていたのですが、やはり日陰が恋しいので、結局、円山公園にしました。

四条通りから縄手通りを抜けて「檀王法林寺」です。
ここは、保育園、幼稚園の場所でもあるようです。


以上で本日の京都散策でした。
真夏ではありますが、今日は曇りがちでもあり、風もあり、でそれほどの暑さは感じませんでした。
もっと長い距離でも行けますが、明日も早朝より仕事ですので、そこそこの時間で帰宅としました。

次は時代祭りに行きたいと思います。

ではでは。

3月はまだ寒いですが、京都に行きました

本日の散策コースです。

自宅+++++阪急大宮駅〜壬生寺神泉苑〜御所〜(御苑内でランチ)〜仲源寺(めやみ地蔵)〜阪急河原町駅+++++自宅

久し振りに京都に行きました。昨年の時代祭以来です。
やはり、ランチのときはまだまだ寒いですが、歩いているとセーターを着ていると汗をかくぐらいです。

歩いたコースはいつもと同じですが、今回は一つだけ新たな訪問先がありました。
仲源寺というお寺で、地元では通称で”めやみ地蔵”と言うようです。

まずは定例コースの壬生寺です。
散策の季節になったからでしょうか、いつになく人が多いです。

壬生寺から程近いところにある神泉苑です。
この中の祠は毎年の恵方に向いて回転します。
今年は北北西です。

今年は大政奉還から150年と言うことで、二条城もコースに入れました。
入城は有料なので、外からの眺めです。
東大手門が工事中でしたので、北大手門の写真です。

徳川慶喜が諸大名を集めて意見を聞き、その後に御所で大政奉還をした。
したがって、正確に言うと「大政奉還=二条城」ではない。

しかし、我々のイメージでは260年も続いた幕府が倒れる、しかも自ら政権を投げ出す。
世界史的にも類例がない、その歴史的な場所が二条城である、ということで良いとも思います。

そして、本来の大政奉還の場所である京都御所に向かいます。
まずはいつものように「蛤御門」から京都御苑に入ります。

昨年に続き、また京都御所に入ってみました。

そして御所の中心部である「紫宸殿」である。

そして、王政復古の大号令が発せられた「小御所会議」が行われた小御所です。

さて、今回の歴史探訪はここを最後にして、先日、友人に聞いていた「仲源寺」へ向かいます。

この寺は、八坂神社から四条通りを河原町に向かう途中にあります。
実に間口の狭い寺で、人ごみに任せて歩いていたら、気づかずに通り過ぎてしまうでしょうね。
京都では正式な寺の名前で場所を聞いても分らない事が多く、この「仲源寺」も地元では「めやみ地蔵」と言うらしく、目の病にご利益があるお寺です。

一生懸命にお祈りしてきました。

さて、これで帰宅の途についたのですが、今回は歩き足りなく感じました。
これから、散策に良い季節を迎えます。
桜の季節でもあります。その辺を踏まえて、次回は花見散策と洒落てみます。

ではでは。