京都にある珍しい神社に行ってきました

先日は散策中に携帯の電池切れで撮影不可となりましたので、本日に再度の新島八重さんの足跡を辿る散策に出かけたのですが、その前に先日の新聞に掲載されていた珍しい神社を紹介します。
御金神社と書いて”みかねじんじゃ”と読みます。

由来書きを簡単に紹介しますと「祭られているのは金属を守る神様・金山毘古命(かねやまひこのみこと)。国産みの神・伊邪那岐命(いざなぎのみこと)と伊邪那美命(いざなみのみこと)の皇子で、金属を守る神を祭っている。」

硬貨は金属ですので、転じて「お金の神様」となったようです。
有名になったのは、今から約10年前に鳥居を金色に塗ってかららしいですよ。

先日の散策仲間も行ったことがあるらしく、小さな神社で見つけにくいよ、と聞いてましたが、方向音痴のこの私が全く迷わずに引き込まれるように到着しました。(笑)

まずはその鳥居の”雄姿?”をどうぞ。

ほんとに小さな神社で街角にある地蔵さんに毛の生えたような存在ですが、午前中から多くの人が訪れていて、人が移ってない鳥居を撮影したかったのですが、無理でした。
本殿は何とか参拝客の途絶えたときに撮影できました。
また、こんな小さな神社なのに絵馬の数がハンパじゃないです。

お守りとかお札の売り場も店番の人がだれもおらず、貯金箱を少し大きくしたような箱が置いてあり、硬貨を入れるスリットがあるだけです。

その割には1000円のお守りなどが置いてあり、参拝客は1000円札を小さく折り畳んで押し込むように入れてました。
もう少し入り口を大きくしたら良いのに・・・・・・、盗難を心配してるのでしょうか?
そんなわけは無いでしょうね。

神社でお札、お守りを黙って持っていくような不謹慎な輩は端から参拝に来ないと思いますよ。

では、引き続き新島八重の足跡を辿る散策です。